トーンアンドマナーとは?
とーんあんどまなー
トーンアンドマナーとは、広告やブランドのクリエイティブ表現における、色・文体・デザインなどの統一された雰囲気やスタイルのことです。
トーンアンドマナー(Tone and Manner、略してトンマナ)とは、広告・Webサイト・SNS投稿など一連のクリエイティブ物において、ブランドや企業が一貫して保つべき表現のスタイルや雰囲気を指す概念です。広告業界・デザイン業界を中心に広く使われる用語です。
「トーン」は主に文体・言葉遣い・文章のリズムなど言語的な雰囲気を、「マナー」は色使い・フォント・写真スタイル・レイアウトなどビジュアル面の統一ルールを指すことが多く、両者を合わせてブランドの「らしさ」を形成します。
トーンアンドマナーが重要視される理由は、複数のメディアや制作物にわたって表現が統一されることで、消費者がブランドを直感的に認識できるようになるためです。具体的な構成要素としては次のようなものが含まれます。
- キャッチコピーや本文の文体(敬語・カジュアル・知的など)
- メインカラーとアクセントカラーの組み合わせ
- 使用するフォントの種類とウェイト
- 写真・イラストのスタイル(明るい・クール・温かみなど)
- 余白の使い方やレイアウトの密度
ブランドガイドラインやデザインシステムとして明文化されることも多く、社内外のデザイナーやライターが共通認識のもとで制作に取り組むための基準として機能します。一貫したトーンアンドマナーはブランド認知度と信頼性の向上に直結します。
使い方・例文
例えば、高級ブランドが「落ち着いたグレーと金の配色・明朝体・余白を多く取ったレイアウト・丁寧な敬体の文章」を全媒体で統一することで、広告を一目見ただけでそのブランドと分かるようなトーンアンドマナーを確立している、といった使い方が典型的です。
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