トモエリバーとは?
ともえりばー
トモエリバーとは、日本の巴川製紙所が製造する超薄口・高品質の万年筆向け筆記用紙で、裏抜けしにくい特性で世界的に知られています。
トモエリバー(Tomoe River)とは、静岡県の巴川製紙所(Tomoegawa Paper Co., Ltd.)が製造する薄型高品質筆記用紙のブランド名です。重量は52g/m²という薄さながら、万年筆インクが裏面まで染み出す「裏抜け」が非常に起きにくいことで、世界中の万年筆愛好家から高く評価されています。
トモエリバーの主な特徴は以下のとおりです。
- 薄さ:52g/m²という薄さのため、同じ冊数のノートでも大幅にページ数を増やせる
- 裏抜けしにくさ:特殊なサイジング(紙の表面処理)により、多量インクでも裏側への浸透を防ぐ
- シャドーイング(透け):薄いため透明感はあるが、裏抜けとは異なり実用上問題ないとされる
- インクの発色:インクが紙の上に乗りやすく、色の鮮やかさや光沢感(シーン)が際立つ
トモエリバーを採用したノートとして「ツバメノート」の一部製品や、海外ではHobonichi(ほぼ日)手帳の本文用紙として採用されていることで広く知られています(ほぼ日手帳のパートナー紙は同社製の薄口フールス紙)。万年筆コミュニティでは「TR紙」と略称で呼ばれることも多く、インクの発色テスト用紙としても定番です。
使い方・例文
「トモエリバーを使ったノートなら、どんな万年筆インクでも裏抜けを気にせず書き比べができる」という使い方がされます。
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