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トマス・ジャクソンとは?

とますじゃくそん

トマス・ジャクソンとは、南北戦争期の南軍を代表する将軍で、「ストーンウォール(石の壁)」の異名を持つアメリカの軍事指導者です。

トマス・ジョナサン・ジャクソン(1824年〜1863年)は、アメリカ南北戦争において南部連合(南軍)側で活躍した将軍です。「ストーンウォール・ジャクソン」の愛称で広く知られており、南軍総司令官ロバート・E・リーの右腕として数多くの戦闘を指揮しました。

ウェスト・バージニア州レクシントン出身のジャクソンはウェストポイント陸軍士官学校を卒業後、メキシコ・アメリカ戦争に従軍し戦果を挙げました。南北戦争が勃発すると、出身州ヴァージニアが南部連合に参加したことを受けて南軍に加わりました。

「ストーンウォール」の異名は1861年のブル・ランの戦い(マナサスの戦い)で生まれました。北軍の猛攻に対して陣地を守り抜いたジャクソンの部隊の姿が「石の壁のようだ」と称えられたことに由来します。その後も、シェナンドー渓谷作戦での神速の機動、アンティータムの戦い、フレデリクスバーグの戦い、チャンセラーズヴィルの戦いなどで北軍を苦しめました。

しかし1863年のチャンセラーズヴィルの戦いで、偵察から戻る際に味方の南軍兵士に誤射されて重傷を負い、腕を切断する手術の後に肺炎を併発して死亡しました。リー将軍は「私は右腕を失った」と嘆いたと伝えられています。

使い方・例文

アメリカ南北戦争の歴史を扱う書籍や映像作品で、「ストーンウォール・ジャクソン」として登場します。南軍の軍事戦術を語る際には必ず言及される人物です。

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