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南北戦争とは?

なんぼくせんそう

南北戦争とは、1861年から1865年にかけアメリカ合衆国で起きた、北部(連邦)と南部(南部連合)の間の内戦です。

南北戦争(なんぼくせんそう、American Civil War)は、1861年から1865年にかけアメリカ合衆国で起きた内戦です。奴隷制の維持・拡大を求める南部11州が「アメリカ連合国(南部連合)」を結成して合衆国から脱退を宣言し、リンカーン大統領率いる北部(連邦政府)との間で激しい戦争となりました。

戦争の主な背景には、奴隷制の是非をめぐる南北の対立がありました。北部は工業化が進み奴隷労働への依存が低い一方、南部はプランテーション農業(綿花栽培)を基盤とし奴隷制に経済的に依存していました。1860年の大統領選挙でリンカーンが当選したことが引き金となり、翌年に戦争が始まりました。

戦況は当初一進一退でしたが、1863年のリンカーンによる奴隷解放宣言が国内外に大きな影響を与えました。グラント将軍率いる北軍がリー将軍率いる南軍を次第に追い詰め、1865年4月に南軍が降伏して終戦となりました。

この戦争の結果、奴隷制度はアメリカ全土で廃止され(憲法修正第13条)、国家統一が保たれました。犠牲者は両軍合わせて60万人を超えるとされ、アメリカ史上最も多くの命が失われた戦争でもあります。現代アメリカの人種問題や連邦制を語る上で欠かせない歴史的事件です。

使い方・例文

南北戦争を描いたアメリカの歴史映画では、奴隷制や戦場の悲惨さがリアルに表現されている作品が多い。

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