デービッド・リビングストンとは?
でーびっどりびんぐすとん
デービッド・リビングストンはスコットランド出身の探検家・宣教師で、19世紀にアフリカ内陸部を広く探査し、ヴィクトリア滝の発見などで知られます。
デービッド・リビングストン(David Livingstone、1813〜1873年)はスコットランド・ブランタイア出身の医師・宣教師・探検家。労働者階級の家庭に生まれ、幼少期から工場で働きながら独学で勉強を続け、グラスゴー・アンダーソン大学で医学と神学を学んだ。
1841年にロンドン宣教師協会の派遣でアフリカ南部に渡り、以後30年以上にわたってアフリカ大陸の探査を行った。当時のヨーロッパ人にとってアフリカ内陸部はほとんど知られていない「暗黒大陸」とされており、リビングストンはその地理・民族・自然を詳細に記録した先駆者の一人である。
主な業績と探査には以下のものがある。
- ザンベジ川流域の探査と、現地でモシ・オア・トゥニャ(「雷鳴とどろく煙」の意)と呼ばれていた大瀑布を「ヴィクトリア滝」と命名して欧米に紹介(1855年)
- アフリカ横断探査(大西洋岸からインド洋岸への徒歩踏破)
- 奴隷貿易の実態を告発し、廃止運動に貢献
1871年に消息が途絶えた際、米国人ジャーナリストのヘンリー・スタンレーが「リビングストン博士と思われますが?」という有名な一言とともに発見した逸話は広く知られている。1873年に現在のザンビアで死去した。
使い方・例文
「リビングストンはアフリカ探検の先駆者として、ヴィクトリア滝をヨーロッパに紹介した」のように、アフリカ史や探検の歴史を語る文脈で登場します。
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