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デンジス・ラスダンとは?

でんじすらすだん

デンジス・ラスダンは、イギリスを代表するブルーリズム建築の巨匠で、ロンドンの国立劇場などを設計した20世紀の著名な建築家です。

デンジス・ラスダン(Denys Lasdun、1914〜2001年)は、20世紀イギリスを代表する建築家のひとりです。ロンドン生まれで、建築協会付属建築学校(Architectural Association)で学んだのち、独自のスタイルを確立しました。

ラスダンの建築は、コンクリート大胆に用いたブルータリズムの代表例として知られています。水平方向に積み重なる「地層」のようなテラスや、建物と都市景観を一体化しようとする設計哲学が特徴的で、機能主義と造形美を高い次元で融合させました。

代表作として特に名高いのが、テムズ川南岸に立つ国立劇場(Royal National Theatre)(1976年開館)です。階段状のテラスと重厚なコンクリートが織りなす外観は、完成当初は賛否両論を呼びましたが、現在ではロンドンの文化的ランドマークとして広く親しまれています。そのほか、イースト・アングリア大学のキャンパス設計なども高く評価されています。

1986年にはナイトの称号を授与され、「サー・デンジス・ラスダン」と呼ばれるようになりました。20世紀の都市建築と公共建築のあり方に深い影響を与えた建築家として、建築史上重要な位置を占めています。

使い方・例文

「国立劇場はラスダン設計のブルータリズム建築の傑作として、建築学のテキストに必ず登場する」といった文脈で使われます。

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