デフォルトゲートウェイとは?
でふぉるとげーとうぇい
デフォルトゲートウェイとは、コンピューターが外部ネットワークへデータを送信する際に最初に経由する、ネットワーク上の出口となる機器(通常はルーター)のことです。
デフォルトゲートウェイ(default gateway)とは、コンピューターや通信機器が、自分が属するネットワーク(サブネット)の外部にあるIPアドレス宛てにデータを送信するとき、最初に転送先として設定されている機器のことです。家庭や企業のネットワークでは、インターネットに接続するルーターがデフォルトゲートウェイとして機能するのが一般的です。
通信の仕組みとしては、端末がIPパケットを送信しようとするとき、まず宛先IPアドレスが自分と同じサブネット内かどうかを確認します。同じサブネット内であれば直接送信しますが、外部(例:インターネット上のサーバー)であれば、あらかじめ設定されたデフォルトゲートウェイのIPアドレス宛てにパケットを転送します。ゲートウェイはそのパケットを次のルーターへと順次中継し、最終目的地まで届けます。
デフォルトゲートウェイのIPアドレスは、ネットワーク設定の一部としてOSに設定します。DHCP環境では、ルーターから自動的に払い出されるのが一般的です。設定が誤っているかゲートウェイが応答しない場合、そのコンピューターは外部ネットワークに接続できなくなります。
トラブルシューティングでは「デフォルトゲートウェイにpingが通るか」の確認がネットワーク診断の基本ステップとなっています。
使い方・例文
自宅のパソコンでインターネットにつながらないとき、「デフォルトゲートウェイ(192.168.1.1など)にpingを打ってルーターへの疎通を確認する」という診断手順でこの用語が登場します。
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