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NATとは?

なっと

NATとは、プライベートIPアドレスグローバルIPアドレスを相互に変換することで、複数の端末が一つのグローバルIPアドレスを共有してインターネットに接続できるようにするネットワーク技術です。

NAT(Network Address Translation:ネットワークドレス変換)は、ネットワーク機器(主にルーター)が、内部ネットワークで使用するプライベートIPアドレスと、インターネット上で使用するグローバルIPアドレスを相互に変換する技術です。

インターネットに接続する際、各デバイスにはグローバルIPアドレスが必要ですが、IPv4アドレスは世界全体で約43億個しかなく、すべての機器に割り当てることができません。NATはこの問題を解決するために広く使われています。家庭や企業のネットワーク内では「192.168.x.x」などのプライベートIPアドレスを各端末に割り当て、ルーターがインターネットとの通信時にグローバルIPアドレスへ変換します。

NATの主な種類には以下があります。

  • 静的NAT:プライベートIPとグローバルIPを1対1で固定的に対応させる
  • 動的NAT:グローバルIPのプールから動的に割り当てる
  • NAPT(IPマスカレード):ポート番号も組み合わせ、1つのグローバルIPを多数の端末で共有する。家庭用ルーターで最も一般的

NATにはセキュリティ上の副次的な効果(外部からの直接アクセスを遮断)もありますが、一部のP2P通信やVoIPでは接続の複雑化を招くデメリットもあります。IPv6の普及によりNATの必要性は将来的に減少すると見込まれています。

使い方・例文

家庭のWi-Fiルーターに接続されたスマートフォンやパソコンは、NATによって内部のプライベートIPアドレスが自動的に変換され、一つのグローバルIPアドレスでインターネットを利用できます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「なっと」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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