ディルハムとは?
でぃるはむ
アラブ首長国連邦やモロッコなどのアラブ諸国で使用されている通貨単位の名称です。
ディルハム(英語: dirham)は、主にアラブ諸国で使用される通貨単位の名称です。現在最もよく知られているのはアラブ首長国連邦ディルハム(AED)とモロッコ・ディルハム(MAD)の2種類です。
語源はギリシャ語の「ドラクマ(drachma)」に由来しており、古代からアラビア半島やアフリカ北部で流通した重量・通貨単位として長い歴史を持ちます。イスラム帝国の時代には銀貨の単位として広く使われ、シルクロードを介した交易においても重要な役割を果たしました。
アラブ首長国連邦ディルハム(AED)は1973年に導入され、1米ドル=約3.67ディルハムの固定相場制(ペッグ制)を採用しています。ドバイやアブダビを拠点とする国際的な経済活動において広く使われる通貨です。補助単位として「フィルス(fils)」があり、1ディルハム=100フィルスです。
モロッコ・ディルハム(MAD)は変動相場制に近い制度をとっており、ユーロおよびドルとのバスケット方式で管理されています。また、過去にはリビアやカタールでも「ディルハム」が使われていた時代がありました。
使い方・例文
ドバイを旅行する際には、現地の通貨であるディルハムに両替する必要があります。
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