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テーラワーダ仏教とは?

てーらわーだぶっきょう

テーラワーダ仏教とは、釈迦の教えを最も古い形で伝えるとされる仏教の一派で、主に東南アジアや南アジアで信仰されています。

テーラワーダ仏教(Theravāda Buddhism)は、「長老部(テーラワーダ)」を意味するパーリ語に由来する仏教の一派で、上座部仏教とも呼ばれます。釈迦が説いた教えをパーリ語の経典(三蔵)に基づいて忠実に伝えることを重視し、最古の仏教の形態を守ると主張しています。

テーラワーダ仏教は現在スリランカタイ・ミャンマー・カンボジア・ラオスなどを中心に信仰されており、これらの国々では国民の多数派が信者です。修行の面では、出家した僧侶(比丘)が戒律を厳守して精進することが重視されます。在家信者は布施(ダーナ)や持戒によって功徳を積むことが求められます。

中心的な修行法には次のものがあります。

  • ヴィパッサナー瞑想:身体や心の現象を観察する洞察瞑想
  • サマタ瞑想:集中を深める止(しゃ)の修行
  • 戒律の遵守:出家者は200以上の戒条を守る

大乗仏教とは異なり、菩薩思想よりも個人の解脱(ニルヴァーナ)を重視するのが特徴です。近年は欧米でもマインドフルネスの源流として注目されています。

使い方・例文

「テーラワーダ仏教の盛んなタイでは、男性が一生のうちに一度は出家する慣習が根付いている」という文脈で使われます。

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