ツェングェルティーン・ダムディン・スフバートルとは?
つぇんぐぇるてぃーんだむでぃんすふばーとる
スフバートルとは、モンゴル人民共和国の建国に尽力した革命家・軍事指導者で、モンゴル近代史の英雄です。
ツェングェルティーン・ダムディン・スフバートル(1893〜1923年)は、モンゴルの革命家・軍人で、現代モンゴル国家の礎を築いた人物として広く尊敬されています。
清朝の支配から独立したモンゴルは、20世紀初頭に中国の実効支配下に置かれる危機に直面しました。スフバートルはダムディン・チョイバルサンらとともにモンゴル人民党(後の人民革命党)を結成し、ソビエト・ロシアの支援を得て1921年に武装蜂起を成功させます。この革命によってモンゴルは中国軍閥の支配から解放され、同年7月に人民政府が樹立されました。
スフバートルは優れた軍事指揮官として知られ、その戦略的行動力が独立達成の鍵となりました。わずか29歳で病死しましたが、「モンゴル革命の父」「赤い英雄」として後世に語り継がれています。
彼の功績を称え、モンゴルの首都ウランバートルの中心広場(スフバートル広場)や貨幣にその名と肖像が用いられており、国民的英雄として現代まで深く敬われています。
使い方・例文
モンゴル近代史を学ぶ際や、1921年のモンゴル革命を説明する文脈で「スフバートルが率いた革命軍が中国軍閥を撃退した」のように登場します。
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