チャノキとは?
ちゃのき
チャノキとは、緑茶・紅茶・ウーロン茶など世界中で飲まれるお茶の原料となる常緑低木で、ツバキ科に属します。
チャノキ(茶の木)は、ツバキ科ツバキ属の常緑低木で、学名はCamellia sinensisです。原産地は中国南西部からインドのアッサム地方にかけての地域とされ、世界各地の温暖・湿潤な地域で栽培されています。葉は互生し、楕円形で光沢があり、秋には白い小花を下向きに咲かせます。
チャノキの葉を加工することで、さまざまな種類の茶が生産されます。製法の違いによって次のように分類されます。
- 緑茶:摘み取った葉をすぐに加熱(蒸製または炒り製)して酸化を止めたもの
- 紅茶:葉を萎凋・揉捻させ、完全発酵(酸化)させたもの
- 烏龍茶(ウーロン茶):半発酵させた中間の製法によるもの
- 白茶・黒茶:特殊な加工法で作られる種類
チャノキにはカフェイン・テアニン・カテキン類などの成分が豊富に含まれます。カテキンには抗酸化・抗菌・血糖上昇抑制などの効果が研究されており、健康食品としても注目されています。日本では静岡・鹿児島・三重などが主要な産地で、煎茶・抹茶・玉露などが生産されています。茶は水に次いで世界で最も多く飲まれる飲み物であり、チャノキは文化的・経済的にも重要な植物です。
使い方・例文
毎日飲む緑茶や紅茶、ペットボトルのお茶飲料はすべてチャノキの葉が原料です。お茶農家の茶畑で整然と刈り込まれた低木がチャノキにあたります。
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