チャイナキャップとは?
ちゃいなきゃっぷ
チャイナキャップとは、中国の笠帽に似た円錐形の金属製こし器で、スープやソースを滑らかに漉すために使われるプロの厨房道具です。
チャイナキャップ(chinois / china cap)は、プロの厨房でよく使われる円錐形のストレーナー(こし器)です。金属製の細かいメッシュや穿孔板でできており、中国の伝統的な笠帽に形が似ていることからこの名称がつきました。フランス語では「シノワ(chinois)」とも呼ばれます。
主な用途は、ブイヨン・コンソメ・ソース・クリームなどを漉して滑らかにすることです。食材の繊維・骨・野菜の残渣などを取り除き、きめ細かく透明感のある液体に仕上げます。
チャイナキャップには主に2種類あります。
- メッシュタイプ(シノワ):極細の金属網でできており、非常に滑らかに漉せます。コンソメや繊細なソース向きです。
- パーフォレーテッドタイプ(チャイナキャップ):穿孔板製で耐久性があり、大量のストックをざっと漉す作業に適します。
使い方は、ボールや鍋の上にセットしてスープなどを流し込み、必要に応じてスプーンやレードルで押しながら液体を漉し出します。しっかりした構造と長い柄が特徴で、熱い大量の液体を安全に扱えるように設計されています。家庭でも細かい裏ごしが必要なときに代用品として活用できます。
使い方・例文
鶏ガラスープを煮込んだ後、チャイナキャップに通すことで骨や野菜くずを取り除き、澄んだコンソメスープに仕上げることができます。
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