チャイコフスキー国際コンクールとは?
ちゃいこふすきーこくさいこんくーる
チャイコフスキー国際コンクールとは、ロシア・モスクワを拠点とする世界最高峰の権威ある音楽コンクールです。
チャイコフスキー国際コンクールは、1958年にソビエト連邦(現ロシア)のモスクワで第1回が開催された、クラシック音楽の国際コンクールです。作曲家ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーの名を冠し、4年に1度開催されます。
競技部門はピアノ、ヴァイオリン、チェロ、声楽(ソプラノ・メゾソプラノ、テノール・バリトン)など複数にわたり、世界中の若手演奏家が覇権を争います。第1回コンクールでは当時無名のアメリカ人ピアニスト、ヴァン・クライバーンが優勝し、冷戦下の米ソ間で大きな話題となりました。
歴代の入賞者には、マルタ・アルゲリッチ(第2位)やギドン・クレメルなど、後に世界的名声を得た演奏家が多数含まれます。日本人では、仲道郁代や諏訪内晶子らが入賞しています。
同コンクールはエリザベス王妃国際音楽コンクール、ショパン国際ピアノコンクールと並ぶ「世界三大コンクール」の一つとも称され、入賞することは演奏家としての国際的なキャリアを大きく開く登竜門となっています。近年は政治情勢の影響を受けて参加資格や運営体制に変化が生じることもありますが、その音楽的権威は広く認められています。
使い方・例文
「彼はチャイコフスキー国際コンクールで金メダルを獲得し、一夜にして世界的なピアニストとして注目されるようになった。」
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