タンドゥール焼きとは?
たんどぅーるやき
タンドゥール焼きとは、インドなどで使われる円筒形の土窯「タンドゥール」を使って高温で焼き上げる調理法のことです。
タンドゥール焼きは、南アジアや中央アジアで古くから使われてきた「タンドゥール(タンドール)」と呼ばれる円筒形の土製窯を用いた調理法です。窯の内側に食材を直接貼り付けたり、串に刺して吊るしたりして、炭火や木材の高温(300〜500℃以上に達することもある)で一気に焼き上げます。
タンドゥール焼きの特徴は、外側が香ばしくパリッと焼き上がる一方で、内側にはジューシーな旨みが閉じ込められる点です。高温の輻射熱と対流熱が同時に食材に働くため、短時間で均一に火が入ります。
代表的なタンドゥール焼き料理には次のものがあります。
- タンドリーチキン:ヨーグルトとスパイスで下味をつけた鶏肉を焼いたもの
- ナン:窯の内側の壁面に貼り付けて焼くインドの平パン
- シークカバブ:ひき肉を串に巻きつけて焼いたもの
- タンドリーフィッシュ:スパイスマリネした魚の串焼き
現代のインド料理店では業務用タンドゥールが広く使われており、独特の香りと食感は他の調理法では再現しにくい風味を生み出します。家庭では専用の小型タンドゥールも普及しており、本格的な味わいをより身近に楽しめるようになっています。
使い方・例文
インド料理店でタンドリーチキンやナンを注文すると、タンドゥール焼きの高温で仕上げた香ばしい風味と柔らかさを体験できます。
この用語をシェア
最終更新: