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タフェアイトとは?

たふぇあいと

タフェアイトとは、マグネシウムとベリリウムを含む非常に希少な酸化鉱物で、世界でも数百石しか確認されていない究極の稀少宝石です。

タフェアイト(Taaffeite)は、ベリリウム・マグネシウムアルミニウムの複合酸化物からなる鉱物で、化学式はBeMg₃Al₈O₁₆と表されます。1945年にアイルランド宝石学者エドワード・チャールズ・リチャード・タフ(Edward Charles Richard Taaffe)が、カットされたスピネルの中から偶然発見した際に新鉱物と認定されたことからその名が付きました。

タフェアイトの最大の特徴は、その希少性にあります。世界中で発見された標本の数が数百個程度とも言われており、ダイヤモンドよりもはるかに希少な鉱物の一つに数えられています。主な産地はスリランカ、中国(タンザニアでも一部産出)で、通常は砂鉱床(沖積堆積物)の中から見つかります。

外観はスピネルに似た透明〜半透明の結晶で、無色・ピンク・赤・紫・紫がかったピンクなど多様な色合いを示します。屈折率や複屈折の特性はスピネルと異なるため、宝石学的な測定により両者を区別できます。モース硬度は8〜8.5と高く、宝石としての耐久性にも優れています。

コレクターズアイテムや高級宝飾品として極めて高い評価を受けており、市場に流通する量が少ないため、その価値は非常に高く保たれています。

使い方・例文

宝石の中でも「世界で最も希少な石の一つ」を語る文脈でタフェアイトが登場します。鉱物コレクターや宝石鑑定の場面で、スピネルと誤認されやすい石として比較されることも多い希少石です。

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