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ソコダラとは?

そこだら

ソコダラはタラソコダラ科に属する深海魚の総称で、世界各地の深海底付近に広く分布し、一部は食用としても利用されています。

ソコダラ(鼠鱈)は、タラソコダラ科(Macrouridae)に属する深海魚の総称です。英語では「grenadier(グレナディア)」や「rattail(ラットテール)」とも呼ばれ、世界中の大陸棚斜面から深海底にかけて広く分布しています。

最大の形態的特徴は頭部が大きく、胴体から尾部にかけて細長く先細りになる独特の体型です。この尾の形状がネズミの尾に似ることから「ラットテール」の名がついています。多くの種は水深200〜2000メートル以深に生息し、深海底近くを泳ぎながら甲殻類・多毛類・小魚などを捕食します。

ソコダラ科は非常に種数が多く、世界で約30属300種以上が知られています。日本近海にも複数の種が生息しており、底引き網漁などで混獲されることがあります。身は白身で柔らかく、日本国内ではかまぼこや練り製品の原料として利用されることもあります。

深海生態系において、ソコダラは食物連鎖の中で重要な役割を果たしています。大型のソコダラ類は深海の上位捕食者の一つでもあり、深海資源としての研究や漁業管理の観点からも注目されています。

使い方・例文

深海魚を扱う水族館の展示パネルや、底引き網漁の水揚げ一覧に「ソコダラ」という名前が登場することがあります。

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