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ゼブロン・パイクとは?

ぜぶろん・ぱいく

ゼブロン・パイクとは、19世紀初頭のアメリカ陸軍士官で、北米内陸部を探検しコロラド州のパイクスピーク(パイク山)にその名を残した探検家です。

ゼブロン・モンゴメリー・パイク(Zebulon Montgomery Pike、1779〜1813年)は、アメリカ合衆国の陸軍士官・探検家です。ニュージャージーランバートビルに生まれ、若くして軍に入隊しました。

パイクは主に二つの大規模な探検で知られています。最初の探検(1805〜1806年)では、ミシシッピ川の水源を探るためにミネソタ地方へ遠征しましたが、水源の特定は完全ではありませんでした。次の探検(1806〜1807年)では、ルイジアナ購入地(現在のコロラド・ニューメキシコ方面)の地理・資源調査のため西方へと進みました。この際にロッキー山脈の「パイクスピーク(標高約4,302メートル)」を発見・記録しましたが、実際に登頂することはできませんでした。後にこの山はパイクの名にちなんで命名されました。

探検中にスペイン領メキシコに侵入したとして、スペイン当局に一時拘束されるという出来事もありました。帰国後は自らの探検記録を出版し、西部の地理知識の普及に貢献しました。

1812年の米英戦争ではカナダ(現トロント)への攻略作戦に参加しましたが、1813年に現地で戦死しました。享年34歳でした。アメリカ西部開拓史における初期探検家の一人として、歴史的に重要な人物です。

使い方・例文

ゼブロン・パイクはアメリカの地理・開拓史の文脈で、コロラド州のパイクスピークの由来を調べる際に必ず登場する探検家の名前です。

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