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スワップとは?

すわっぷ

スワップとは、二者間でキャッシュフロー資産の一定期間の交換を行う金融デリバティブ取引のことです。

スワップとは、二つの当事者が将来にわたって一定期間、あらかじめ決めた条件キャッシュフローを交換し合う金融派生商品(デリバティブ)の一種です。

最も広く使われるのが金利スワップです。例えば、一方が変動金利で借りている企業が、固定金利を支払う相手方と金利を交換することで、金利変動リスクヘッジできます。元本の交換は行わず、金利部分のみを差し引いて受け渡しします。

スワップの主な種類には次のようなものがあります。

  • 金利スワップ:固定金利と変動金利を交換する最も一般的な形態
  • 通貨スワップ:異なる通貨建ての元本と利息を交換する取引で、為替リスクのヘッジに使われる
  • クレジット・デフォルト・スワップ(CDS):特定の債券の債務不履行リスクを売買する取引
  • コモディティスワップ:原油や農産物などの商品価格の変動リスクを交換する取引

スワップは主に機関投資家や事業法人がリスク管理のために活用しますが、2008年の世界金融危機ではCDSの複雑な連鎖が問題となり、規制強化が進みました。現在は清算機関を通じた取引が義務付けられるなど、透明性向上の措置がとられています。

使い方・例文

変動金利でローンを抱える企業が、将来の金利上昇リスクを回避するために銀行と金利スワップ契約を結び、実質的に固定金利の支払いに切り替える場面で使われます。

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