スプリットスクリーンとは?
すぷりっとすくりーん
スプリットスクリーンとは、一つの画面を複数に分割して異なる映像を同時に映し出す映像表現技法です。
スプリットスクリーン(Split Screen)とは、映画・テレビ・映像作品において、一つの画面を2つ以上のエリアに分割し、それぞれに別の映像を同時に表示する編集・演出技法です。「分割画面」とも訳されます。
この技法が持つ最大の利点は、同時進行する複数の出来事や視点を、切り替えることなく並列で見せられる点にあります。これにより、観客はそれぞれの場面の関係性や対比を即座に把握することができます。
主な使われ方には以下があります。
- 電話会話:通話する二人を左右に並べて見せる古典的な演出
- 対比・比較:過去と現在、夢と現実など相反する状況を対置する
- クライマックスでの並列描写:複数の場所で同時に進行するアクションを同時に映す
- 監視カメラ映像の再現:複数カメラの映像を同時に表示するリアルな演出
スプリットスクリーンは1960〜70年代に映画で流行し、ブライアン・デ・パルマ監督らが多用しました。近年では「24」などのテレビドラマで象徴的に使われたほか、SNS時代のコンテンツでも二人の反応を並べる形で頻繁に活用されています。
使い方・例文
テレビドラマ「24」では、複数の登場人物が同時に行動するシーンをスプリットスクリーンで描き、リアルタイム進行の緊張感を高める演出として定着しました。
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