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スバールバル諸島とは?

すばーるばるしょとう

スバールバル諸島とは、ノルウェー領の北極圏に位置する諸島で、永久凍土と氷河が広がる自然豊かな地域です。

スバールバル諸島は、ノルウェー本土の北方・北極圏の中心部(北緯74〜81度)に位置するノルウェー領の諸島群です。最大の島はスピッツベルゲン島で、主要な集落ロングイェールビーンはここにあります。面積は約6万2000平方キロメートルで、その約60パーセントが氷河に覆われています。

スバールバル諸島は1920年に締結されたスバールバル条約によって国際的な地位が定められており、ノルウェーの主権下に置かれながらも、条約署名国の国民が自由に居住・活動できる特別な地域となっています。かつてはソビエト連邦(現ロシア)も炭鉱を運営しており、現在もロシア系の集落バレンツブルクが存在します。

スバールバル諸島の主な特徴は次の通りです。

  • 夏季は白夜、冬季は極夜(太陽が沈まない・昇らない)が続く
  • ホッキョクグマ、セイウチ、アークティックフォックス(北極ギツネ)など北極圏特有の野生動物が多く生息する
  • ノルウェー政府が設置した「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」があり、世界中の農作物種子が保管されている
  • スピッツベルゲン島北部の大半が国立公園として保護されている

近年はエコツーリズムの目的地として人気が高まっており、夏季のトレッキングや冬季のオーロラ観賞などを目的とした観光客が増加しています。気候変動の影響を受けやすい地域でもあり、氷河の後退が深刻な問題となっています。

使い方・例文

スバールバル諸島のロングイェールビーンはビザなしで訪問できる北極圏の町として知られており、エコツーリズムや北極点への探検の出発地としても利用されています。

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