ストップモーションアニメとは?
すとっぷもーしょんあにめ
ストップモーションアニメとは、人形や粘土などの物体を少しずつ動かしながら一コマずつ撮影してつくるアニメーション技法です。
ストップモーションアニメ(Stop Motion Animation)は、実在する立体的な物体(人形・粘土・切り絵・砂など)をわずかに動かすたびに1コマ撮影し、それを連続して再生することで動いているように見せるアニメーション技法です。古くから存在する映像表現の一つで、CGが普及した現在でも独特の質感と温かみから根強い人気があります。
主な技法の種類には以下があります。
- クレイアニメ:粘土で作ったキャラクターを動かす。「ウォレスとグルミット」が代表作
- パペットアニメ:骨格(アーマチュア)を持つ人形を使用。「コラライン」などが有名
- カットアウトアニメ:紙や布を切り抜いて動かす平面的な技法
- ピクシレーション:実際の人間をコマ撮りしてアニメーション的に動かす
制作には膨大な時間と労力がかかり、1秒24コマを標準とすると、1分の映像のために1440回の撮影が必要です。しかしその手作り感と物理的な存在感はCGでは再現しにくい独自の魅力を生み、ティム・バートン監督の作品群やスタジオライカの作品など、大人も楽しめる映画芸術として評価されています。日本でも「川本喜八郎」の人形アニメが国際的な評価を得ています。
使い方・例文
「ウォレスとグルミット」シリーズは粘土製のキャラクターを1コマずつ手で動かして撮影したクレイアニメの傑作で、その細部まで作り込まれた表情や動きが世界中のファンを魅了しています。
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