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スクリューバックとは?

すくりゅーばっく

スクリューバックとは、腕時計の裏蓋をケースにねじ込んで固定する方式で、高い防水性と密閉性を確保するために用いられる構造です。

スクリューバック(screw back)は腕時計の裏蓋の固定方式のひとつで、裏蓋の縁に刻まれたねじ山をケース側のねじ山に合わせて回転させることで締め付け・密閉する構造です。スクリューダウンバックとも呼ばれます。

最大特徴優れた防水性です。ねじ込みによってパッキンが強く圧縮されるため、スナップバック(嵌め込み式)と比較して高い気密性が得られます。このため、ダイバーズウォッチや100メートル以上の防水規格を持つスポーツウォッチに標準的に採用されています。

スクリューバックの主な特徴は以下のとおりです。

  • 専用のケースオープナー工具が開閉に必要
  • 適切なトルクで締め直さないと防水性能が損なわれる
  • 開閉のたびにパッキンの状態確認と定期交換が推奨される
  • オーバーホール(分解点検)時には必ず再締め付け調整が行われる

一方、デメリットとしてはオープナー工具が必要なため自分での電池交換や開閉が難しく、メンテナンスは時計師への依頼が基本となります。素人が無理に開けようとするとケースを傷める恐れがあるため注意が必要です。耐久性と信頼性の高さから、タフなアウトドアシーンで使われる時計に欠かせない構造として長年にわたり採用されています。

使い方・例文

「このダイバーズウォッチのスクリューバックを外すには専用のケースオープナーが必要で、オーバーホール後には確実にねじ込んで防水性を回復させる。」

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