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ジョン・フィリップ・スーザとは?

じょん・ふぃりっぷ・すーざ

ジョン・フィリップ・スーザ(1854〜1932)は、アメリカを代表する吹奏楽・マーチ音楽の作曲家・指揮者で、「マーチ王」の称号で広く知られています。

ジョン・フィリップ・スーザ(John Philip Sousa、1854〜1932)は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.生まれの作曲家指揮者です。13歳で海兵隊音楽隊に入隊し、音楽の訓練を積みました。1880年から1892年にかけてアメリカ海兵隊軍楽隊の指揮者を務め、楽団の水準を大きく引き上げました。

その後1892年に自らの楽団「スーザ・バンド」を結成し、以後40年にわたってアメリカ国内・ヨーロッパ・世界各地をツアーしました。当時の大衆音楽の普及において、スーザ・バンドの演奏旅行が果たした役割は非常に大きいものでした。

スーザが作曲した行進曲は100曲を超え、その多くが現在も世界中で演奏されています。代表的なマーチには以下のものがあります。

  • 「星条旗よ永遠なれ」(アメリカの第2の国歌とも呼ばれる)
  • 「ワシントン・ポスト」
  • 「エル・カピタン」
  • 「雷神」

また音楽の普及と演奏家の権利保護にも積極的で、著作権法の整備を求める活動にも関わりました。さらに彼の名前を冠した大型の低音金管楽器「スーザフォン」は、彼のアイデアをもとに開発されたとされています。

吹奏楽の歴史においてスーザは単なる作曲家の枠を超えた象徴的存在であり、「マーチ王」の呼称はその音楽的遺産を的確に表しています。

使い方・例文

吹奏楽部の演奏会や運動会・パレードで「星条旗よ永遠なれ」が演奏される場面が典型例です。吹奏楽の授業やコンクールのプログラム解説でも頻繁に登場します。

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