ロベルト・シューマンとは?
ろべると・しゅーまん
ロベルト・シューマンとは、19世紀ドイツのロマン派を代表する作曲家・音楽評論家で、詩的な感性に満ちたピアノ曲・歌曲・交響曲を多数残しました。
ロベルト・シューマン(Robert Schumann、1810〜1856年)は、ドイツ・ツヴィッカウ生まれのロマン派作曲家です。文学的・詩的な感性を音楽に融合させた作風が特徴で、ピアノ曲・歌曲・室内楽・交響曲など幅広いジャンルにわたる傑作を残しています。
シューマンははじめピアニストを目指していましたが、指を痛めたことで演奏家の道を断念し作曲に専念しました。音楽評論家としても活躍し、若きブラームスの才能をいち早く世に紹介したことでも知られています。ピアニストのクララ・ヴィークと恋愛の末に結婚し、クララはロベルトの作品の普及に生涯を尽くしました。
代表作には次のような作品があります。
- ピアノ曲集「謝肉祭」「子供の情景」「クライスレリアーナ」
- ピアノ協奏曲イ短調
- 交響曲第1番「春」・第3番「ライン」
- 歌曲集「詩人の恋」「女の愛と生涯」
晩年は精神的な病に苦しみ、ライン川への投身未遂の後に療養施設に入院し、46歳で生涯を閉じました。文学と音楽の橋渡しをしたロマン主義の象徴的存在として、今日も世界中で演奏され続けています。
使い方・例文
「シューマンの『子供の情景』はピアノの発表会でよく演奏される曲集で、『トロイメライ』が特に有名です」のように音楽教育や演奏会の文脈で登場します。
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