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ジャン・ジロー(メビウス)とは?

じゃんじろーめびうす

ジャン・ジロー(メビウス)は、SF・幻想的な世界観で世界中のクリエイターに影響を与えたフランスの漫画家です。

ジャン・ジロー(Jean Giraud、1938〜2012年)は、フランスを代表する漫画家イラストレーターです。西部劇漫画「ブルーベリー」シリーズを描く際には「ジャン・ジロー」名義を、SF・幻想的な作品を発表する際には「メビウス(Moebius)」というペンネームを使い分けたことで知られています。

メビウスとしての作品群は、シュールで幻想的な宇宙観・哲学的なテーマ・自由な線描が特徴です。代表作『アルザック』(1976年)は、セリフをほとんど持たない幻想的なビジュアルストーリーテリングとして画期的な評価を受けました。また、フランスのSF漫画誌「メタル・ユルラン(Métal Hurlant)」の創刊メンバーとして、バンド・デシネ(フランス・ベルギーの漫画)の発展にも大きく寄与しました。

映画の世界でも活動し、リドリー・スコット監督の『エイリアン』やジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』などのビジュアルデザインに関わったとされ、ハリウッドSF映画の美術にも影響を与えました。日本の大友克洋や宮崎駿など多くの漫画家・アニメーターも影響を受けたと公言しており、世界のコミック・アニメ文化に多大な足跡を残した芸術家です。

使い方・例文

「メビウスの幻想的なSFイラストは、日本の漫画家や映画のビジュアルデザイナーなど、世界中のクリエイターに影響を与え続けています。」

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