ジャボチカバとは?
じゃぼちかば
ジャボチカバとは、ブラジル原産のフトモモ科の果樹で、幹や太枝に直接ブドウのような黒紫色の果実をつけることで有名な熱帯果物です。
ジャボチカバ(Jaboticaba)は、フトモモ科の常緑高木で、ブラジルを中心とした南アメリカが原産地です。最大の特徴は「幹生果」と呼ばれる性質で、幹や太い枝に直接びっしりと黒紫色の果実をつける独特の姿が観る者を驚かせます。
果実は直径2〜4cm程度の球形で、外皮は黒紫色に熟します。果肉は白くゼリー状でとろりとした食感があり、甘みと軽い酸味のバランスが良く、マスカットに似た風味があるともいわれます。生食のほかジャムやワイン、リキュールの原料としても利用されます。
ジャボチカバの主な特徴は以下の通りです。
- 幹・太枝に直接果実がつく珍しい習性
- 果皮は黒紫色、果肉は白くゼリー状
- アントシアニンやポリフェノールが豊富
- 収穫後の日持ちが短く、産地では生食が多い
- ブラジルではワインやジャムに加工される
生育が遅く、実をつけるまでに長い年月を要するため、栽培には忍耐が必要です。近年は日本でも珍しい果樹として観賞用・家庭栽培の人気が高まっています。
使い方・例文
ジャボチカバはブラジルの路上マーケットや農場で直接販売され、幹に黒い実が密集した姿は見学スポットとしても人気があります。
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