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ジャクリーヌ・デュ・プレとは?

じゃくりーぬでゅぷれ

ジャクリーヌ・デュ・プレはイギリス出身のチェリストで、情熱的な演奏スタイルと悲劇的な短い演奏生活により伝説的な存在となったアーティストです。

ジャクリーヌ・デュ・プレ(Jacqueline du Pré、1945〜1987年)は、イギリス・オックスフォード出身のチェリストです。幼少期から天才として頭角を現し、ウィリアム・プリースやパブロ・カザルスらに師事してめざましい成長を遂げ、20代にして世界最高峰のチェリストとして認められました。

デュ・プレの演奏の特徴は、圧倒的な情熱と身体全体で音楽を表現する没入感にあります。技術的な完璧さだけでなく、楽曲の感情的核心に直接触れるような即興的な表現力は、当時の聴衆や評論家を驚かせました。

最大の代表作はエルガーのチェロ協奏曲で、指揮者ジョン・バルビローリとの録音は20世紀チェロ演奏の金字塔として現在も語り継がれています。夫でピアニスト・指揮者のダニエル・バレンボイムとの共演も多く残しています。しかし20代後半に多発性硬化症を発症し、演奏活動を余儀なく断念。その後42歳の若さで他界しました。その短くも輝かしいキャリアは映画「ジャクリーヌ・デュ・プレ〜ほんとうの彼女〜(邦題:彼女を見ればわかること)」としても映像化されています。

使い方・例文

エルガーのチェロ協奏曲はジャクリーヌ・デュ・プレの録音と切り離せない関係にあり、この曲が話題になると必ず彼女の名前が挙がります。

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