ジェリー・ロスケリーとは?
じぇりーろすけりー
ジェリー・ロスケリーは、アメリカの伝説的な登山家で、酸素ボンベを使わずに8000メートル峰を複数登頂した高所登山のパイオニアです。
ジェリー・ロスケリー(John Roskelley、1948年生まれ)は、アメリカ・ワシントン州出身の登山家です。1970年代から1980年代にかけて、ヒマラヤ・カラコルム山脈の8000メートル峰に次々と挑み、無酸素登頂を含む数々の困難な初登頂を成し遂げたことで、アメリカ登山界を代表する存在となりました。
ロスケリーは純粋な登山技術と身体能力を重視するアルパインスタイルを好み、大規模な遠征隊ではなく少人数・軽量のスタイルで高峰に挑みました。代表的な登頂実績には以下のものがあります。
- ダウラギリ(8167m)初アメリカ人登頂に参加
- K2(8611m)アメリカ隊での登頂
- ガッシャーブルムI峰・II峰など複数の8000m峰
著作『Nanda Devi』など登山記録・回想録も複数発表しており、高所登山の実態や危険性、チーム内の人間関係についても率直に記述した文章は高い評価を受けています。また息子のジェス・ロスケリーも後に著名な登山家となり、親子二代で高所登山の歴史に名を刻んでいます。
ロスケリーは政治家としても活動し、地元ワシントン州で県議会委員を務めるなど、登山以外の分野でも精力的に活動しています。
使い方・例文
「ジェリー・ロスケリーの名は、無酸素・少人数での8000m峰登頂という困難な挑戦を成し遂げたアメリカ人登山家として、山岳書の中に繰り返し登場する」といった形で使われます。
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