シームボールとは?
しーむぼーる
シームボールとは、野球やクリケットでボールの縫い目(シーム)を立てて握り、空気抵抗の非対称性を利用して変化させる投球技術です。
シームボール(Seam Ball)とは、ボールの縫い目(シーム)を特定の向きに立てて握り、投球時にその縫い目が空気の流れを乱すことで変化を生む投球技術および球種の総称です。野球とクリケットの両方で見られる技術ですが、特にクリケットにおいて重要な概念として知られています。
野球における代表的なシームボールの握りには次のものがあります。
クリケットでは、ボール表面の片側を磨いて艶を保ち反対側を荒れた状態にすることで、縫い目と表面粗さの非対称な空気抵抗によって「スウィング」と呼ばれる弧を描く変化が生まれます。これを意図的に操るのがシームボウリングです。
投手・ボウラーの指の圧力、リリースの角度、縫い目の向きなどが変化の方向や大きさに影響します。コントロールと球速を両立しながら打者の芯を外す技術として、守備側の重要な武器になっています。
使い方・例文
メジャーリーグでは、ツーシームをコーナーに投げ分けてゴロを打たせる「グラウンドボールピッチャー」が、シームボールを軸に組み立てを構成することが多くあります。
この用語をシェア
最終更新: