シュートオフとは?
しゅーとおふ
シュートオフとは、スポーツ競技で同点や同スコアが続いた場合の決着方式で、規定の形式で追加のシュートを行い勝敗を決める制度です。
シュートオフとは、競技の本戦や延長戦でも勝敗が決まらなかった場合に、規定の形式によるシュートを双方が行い、その結果で勝者を決定するサドンデス形式の決着方法です。主にアーチェリー、クレー射撃などの射撃系競技や、一部のボール競技で採用されています。
アーチェリーにおけるシュートオフは、オリンピックや世界選手権でも広く使われる最もポピュラーな適用例です。手順は以下のとおりです。
- 同点の両選手(またはチーム)が各1本ずつ矢を放つ
- 的の中心により近い矢を放った側が勝者となる
- さらに同点の場合は中心からの距離を計測して判定する
クレー射撃やライフル射撃でも、メダルラウンドで同スコアの選手に対してシュートオフが実施されます。アイスホッケーではシュートアウト(ペナルティシュートアウト)として知られ、特定距離からゴールキーパーと1対1で争う形式が採られます。
シュートオフは勝敗を明快に決定できる一方で、プレッシャーの中でのメンタル管理が求められるため、選手の心理的強さも試される場面として注目されます。観客にとっても緊迫した演出となる決着方式です。
使い方・例文
アーチェリーの団体戦決勝で両チームが同点になり、各チームから1名ずつが1本の矢を放って中心に近い方が勝利を決めるシュートオフが行われる場面が典型的です。
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