シュトルーデルとは?
しゅとるーでる
シュトルーデルとは、薄く伸ばした生地に具材を巻き込んで焼き上げたオーストリアやドイツを代表するペイストリーで、りんごを使ったアプフェルシュトルーデルが世界的に有名です。
シュトルーデル(Strudel)は、極めて薄く引き伸ばした生地(シュトルーデル生地)に甘い具材や塩気のある具材を巻き込み、ロール状にして焼いたオーストリア・ドイツ・チェコなど中欧・東欧圏の伝統的な焼き菓子・料理です。「シュトルーデル」という言葉はドイツ語で「渦巻き・旋風」を意味します。
シュトルーデルの歴史はオスマン帝国がヨーロッパに伝えたバクラヴァなどの薄生地菓子の影響を受け、17〜18世紀頃にウィーンで現在の形に発展したと考えられています。ハプスブルク帝国の宮廷料理としても取り入れられ、中欧全域に広まりました。
代表的な種類には以下があります。
- アプフェルシュトルーデル:りんご・シナモン・レーズン・砂糖を詰めた甘いタイプ。最もポピュラー。
- トポフェンシュトルーデル:クワルク(フレッシュチーズ)を使った甘いタイプ。
- キルシェンシュトルーデル:さくらんぼを詰めたタイプ。
- フライシュシュトルーデル:肉や野菜を詰めた惣菜系のタイプ。
シュトルーデル生地の特徴は、小麦粉・水・少量の油で作り、透き通るほど薄く手で引き伸ばすことで、焼き上がりにパリパリとした層状の食感が生まれる点にあります。ウィーンでは今もカフェやレストランの定番メニューとして愛されており、世界遺産に登録されたウィーンのコーヒーハウス文化とともに紹介されることが多い伝統菓子です。
使い方・例文
オーストリアのウィーンのカフェでは、アプフェルシュトルーデルにバニラソースやホイップクリームを添えたものがコーヒーのお供として定番のデザートとして提供されています。
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