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シャルル・ルイ・アルフォンス・ラヴェランとは?

しゃるるるいあるふぉんすらう゛ぇらん

シャルル・ルイ・アルフォンス・ラヴェランフランスの軍医・寄生虫学者で、マラリアの病原体である原虫を初めて発見し、1907年にノーベル生理学・医学賞を受賞した人物です。

シャルル・ルイ・アルフォンス・ラヴェラン(1845〜1922年)は、フランスパリ生まれの軍医・寄生虫学者です。アルジェリアに駐留していた1880年、マラリア患者の血液を顕微鏡で観察した際に、赤血球内で運動する微小な原虫を発見しました。これはマラリアの病原体(現在のPlasmodium属)の初めての発見であり、感染症医学における画期的な成果でした。

当時、マラリアは「沼地の悪い空気(miasma)」が原因だと考えられていました。ラヴェランの発見は、感染症が特定の微生物によって引き起こされるという「細菌説」をマラリアに適用した先駆けとなり、病因論の転換に貢献しました。

その後、ロナルド・ロスらがハマダラカがマラリア原虫を媒介することを解明し、ラヴェランの発見と合わさってマラリアの生活環が明らかになりました。ラヴェランは1907年にノーベル生理学・医学賞を受賞し、賞金の大部分をパスツール研究所の熱帯病研究室の設立に充てました。

マラリアは現在も世界的な感染症であり、ラヴェランの発見は今日の治療薬開発・予防策の原点となっています。

使い方・例文

「感染症の歴史を学ぶ授業や書籍では、ラヴェランのマラリア原虫発見が病原微生物学の発展を示す重要な事例として紹介されます。」

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