コンプレッションサックとは?
こんぷれっしょんさっく
コンプレッションサックとは、寝袋やダウンウェアなどをできる限り小さく圧縮して収納するための専用バッグで、ザック内のスペースを節約するために使われます。
コンプレッションサック(Compression Sack)とは、バックパッキングや登山において、かさばりやすいダウンシュラフ(寝袋)・ダウンジャケット・フリースなどを物理的に圧縮して体積を小さくするための収納バッグです。サイドに取り付けられた複数のストラップを締め付けることで、内容物を圧縮します。
構造と仕組みはシンプルで、袋の外周に2〜4本のコンプレッションストラップが配置されており、荷物を詰めてドローコードで口を絞った後、ストラップを均等に引き締めて体積を縮小します。これにより寝袋を収納袋に入れた状態と比べてさらに30〜50%ほど体積を削減できる場合があります。素材はナイロン・シルナイロン・防水素材などさまざまです。
注意点として、長期間の圧縮保管はダウンのロフト(膨らみ)を低下させる原因になるため、自宅での保管には適していません。コンプレッションサックはあくまで「移動・行動中の収納」に使い、帰宅後は大型の収納袋や通気性のある袋にゆったりと保管することが推奨されます。また、過度な圧縮はシームやファスナーに負荷をかけるため、素材の耐久性に応じた使い方が必要です。
使い方・例文
「コンプレッションサックに寝袋を詰めて圧縮することで、ザックの最上部に入れていた寝袋のスペースを大幅に削減でき、重心を低くまとめたパッキングが可能になる」というシーンで使われます。
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