コンファーメーションとは?
こんふぁーめーしょん
コンファーメーションとは、キリスト教において幼児洗礼を受けた者が成長後に自らの意志で信仰を確認・堅信する儀式で、特にカトリックやプロテスタント諸派で行われます。
コンファーメーション(Confirmation、堅信礼)は、幼少期に受けた洗礼を自分自身の意志で確認(コンファーム)し、キリスト教の信仰共同体の正式な一員となることを宣言する儀式です。カトリック教会では「堅信の秘跡」と呼ばれ、七つの秘跡(サクラメント)のひとつに数えられます。
宗派によってコンファーメーションの意味と形式は異なります。
- カトリック:通常12〜16歳頃に司教から額への塗油(聖香油による堅信)を受ける。聖霊の賜物を強化し、キリスト者としての信仰を完成させるとされる
- ルーテル・英国国教会・改革派:十代に教理問答(コンファーメーション・クラス)を修了した後に礼拝で信仰を公に告白する
- 正教会:洗礼直後に「秘蹟の順序」として行い、乳幼児期に施される場合が多い
北欧やドイツ語圏では、プロテスタントのコンファーメーション(フィルマツィオン)は成人の入口を意味する文化的行事としても機能しており、親族から贈り物をもらったり旅行をしたりする社会的通過儀礼として定着しています。
日本ではカトリック信者の間で「堅信の秘跡」として行われるほか、プロテスタント各教派でも独自のかたちで取り組まれています。
使い方・例文
カトリックの教会では、コンファーメーションを受ける若者が守護聖人の名前を選び、洗礼親(ゴッドペアレント)とともに司教の前に立って聖霊の恵みを受け、正式な信者として認められます。
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