コンビネーションレンチとは?
こんびねーしょんれんち
コンビネーションレンチとは、片側がスパナ、もう片側がメガネレンチになった両用の工具です。
コンビネーションレンチ(combination wrench)は、一本の工具の両端に異なる形状のレンチ機能を持たせた手工具です。一方の端は開口部が「コ」の字型のスパナ(オープンエンド)、もう一方の端は六角形に閉じたメガネレンチ(ボックスエンド)になっており、どちらの端も同じサイズのボルト・ナットに対応しています。
スパナ側は作業空間が狭い場所や素早く回したいときに適しており、メガネレンチ側はボルトへの接触面積が大きいため、しっかりとトルクをかけたい締め付け・緩め作業に向いています。一本で両方の特性を使い分けられる点が最大の利点です。
サイズはミリ規格(6〜32mm程度)とインチ規格があり、自動車整備・自転車・家具組み立て・機械保全など幅広い現場で使われます。材質は鉄鋼(クロームバナジウム鋼など)が一般的で、メッキ処理により錆びにくく仕上げられています。
工具セットには複数サイズがまとめてセットされていることが多く、DIY入門者からプロの整備士まで最初に揃える基本工具のひとつとして定番の存在です。
使い方・例文
自動車のタイヤ交換やエンジンルームのボルト締めの際、狭い箇所ではスパナ側で素早く回し、最後の締め付けはメガネレンチ側に持ち替えて強くトルクをかけるという使い方が一般的です。
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