コンデ公(大コンデ)とは?
こんでこう
コンデ公(大コンデ)とは、17世紀フランスの王族・軍人ルイ2世・ド・ブルボンのことで、三十年戦争末期からフロンドの乱にかけて活躍した「大コンデ」の異名を持つフランス最高の名将の一人です。
ルイ2世・ド・ブルボン、コンデ公(1621〜1686年)は、フランス王家ブルボン朝の傍系であるコンデ家の当主で、「大コンデ」と称されるフランス近世を代表する軍人です。若くして頭角を現し、20代前半にして欧州一の将軍と讃えられました。
主な軍事的功績としては以下が挙げられます。
一方でフロンドの乱(1648〜1653年)ではマザラン枢機卿と対立して反乱側に回り、スペインに亡命してフランスと戦う側に立つという複雑な経歴を辿りました。その後ルイ14世の恩赦で帰国し、再び王の将軍として活躍しました。ロクロワの戦いにおける歴史的勝利は、スペインの覇権が終わりフランスの時代が到来したことを象徴する出来事として、今日でも高く評価されています。
使い方・例文
フランス史やルイ14世時代の軍事史を学ぶ場面で「ロクロワで無敵スペイン歩兵を破った将軍」として登場します。また、フロンドの乱を解説する際にも必ず名前が挙がる人物です。
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