コンテナオーケストレーションとは?
こんてなおーけすとれーしょん
コンテナオーケストレーションとは、複数のコンテナの展開・スケーリング・管理を自動化する仕組みで、Kubernetesが代表的なツールです。
コンテナオーケストレーション(Container Orchestration)とは、DockerなどのコンテナをWebサービスの規模で多数運用するために、その展開・スケーリング・ネットワーク・死活監視・ローリングアップデートといった運用作業を自動化・一元管理する仕組みのことです。
コンテナ技術の普及により、アプリケーションを小さな独立したサービス単位(マイクロサービス)に分割する設計が一般的になりました。しかし数十・数百のコンテナを手作業で管理することは現実的ではなく、障害対応・負荷分散・バージョン管理を自動化する仕組みが必要となりました。これがオーケストレーションツールの需要を生んでいます。
代表的なオーケストレーションツールとその特徴は以下のとおりです。
- Kubernetes(k8s):Googleが開発しOSSとして公開。デファクトスタンダードとなっており、豊富なエコシステムを持つ
- Docker Swarm:Dockerに内蔵された比較的シンプルなオーケストレーション機能
- Amazon ECS / EKS:AWSが提供するマネージドサービス
主な機能として、指定した数のコンテナを常時稼働させる自己修復機能、トラフィックに応じた自動スケーリング、ヘルスチェックに基づく自動再起動、ダウンタイムなしのローリングアップデートなどがあります。現代のクラウドネイティブ開発において欠かせない基盤技術です。
使い方・例文
ECサイトでアクセスが急増したとき、コンテナオーケストレーションが自動的にコンテナ数を増やして負荷を分散し、sale終了後には自動で元の台数に戻します。
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