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死活とは?

しかつ

死活とは囲碁における石の生死を判定する概念で、石が「生き」の状態か「死に」の状態かを判断することをいいます。

死活とは囲碁において、盤上の石の集団が「生き(活き)」の状態にあるか、「死に」の状態にあるかを判定することを指します。対局における最も基本的かつ重要な概念のひとつで、死活の読みが棋力に直結します。

囲碁では、相手の石に囲まれた空点を「眼(め)」と呼びます。石の集団が独立した「眼」を二つ確保した状態を「活き(生き)」といい、その集団は相手に取られることがなくなります。逆に二眼を作れない状態の石の集団は「死に」となり、対局終了時に相手の陣地として数えられます。

死活の主な分類は以下のとおりです。

  • 無条件の生き:すでに二眼を確保しており、相手がどう打っても取られない状態
  • 無条件の死に:どう打っても二眼を作れず、必ず取られる状態
  • コウ:互いに取り合う「コウ」の状態。他の場所でのやり取りが生死を左右する
  • セキ:互いに打てない状態で共存し、どちらも取られない特殊な形

死活の問題は「詰碁」として独立した練習形式があり、ひと目の詰碁から数十手先まで読む難問まで幅広いレベルの問題が存在します。プロ・アマを問わず、死活の正確な読みは棋力向上の基礎とされています。

使い方・例文

対局中に「この石は死んでいるか生きているか」を判断する局面で死活の概念が登場します。詰碁の本では「白番で黒を殺せ」「黒番で生きを求めよ」といった問題形式で死活が扱われます。

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