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詰碁とは?

つめご

詰碁とは、囲碁問題形式のひとつで、与えられた局面で自分の石を生かすか相手の石を取ることを目標に最善手を読む練習問題です。

詰碁(つめご)とは、囲碁の練習・上達法のひとつで、あらかじめ設定された局面から最善の手順を読み切る問題形式を指します。チェスでいう「詰将棋」に相当するもので、囲碁の読みの力(「石の死活判断する力」)を鍛える最も効果的な方法として、初心者から高段者まで広く取り組まれています。

詰碁の問題には大きく2種類あります。

  • 生きる問題:囲まれかけた自分の石群を「二眼」を作って生かす手順を見つける
  • 殺す問題(攻め合い):相手の石群が二眼を作れないよう追い詰めて取る手順を見つける

囲碁で石が「生きる」ためには、石に囲まれた空点(眼)を2つ作ることが必要です。詰碁はこの「死活」の本質を凝縮した形で学べるため、実戦での形勢判断力・先読み能力が飛躍的に向上します。

問題の難易度は幅広く、子ども向けの1手詰めから、プロでも時間をかける数十手の複雑な問題まで存在します。詰碁の名著としては江戸時代に編まれた「玄玄碁経」や「発陽論」が古典として有名で、現代でも多くの詰碁集・アプリが普及しています。

プロ棋士の多くが毎日詰碁を解く習慣を持っており、碁盤に向かわなくてもスマートフォンやテキストで取り組める手軽さも人気の理由です。

使い方・例文

囲碁教室では授業の始めに詰碁を数問解く時間を設けることが多く、隅や辺の石の死活を正確に読む習慣をつけることで実戦の力が着実に伸びます。

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