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コスミとは?

こすみ

コスミとは、囲碁において自分の石の斜め方向に接近するように打つ、特徴的な一手の打ち方です。

コスミとは、囲碁における布石・定石・局面打開の局面でよく使われる打ち方のひとつで、自分のある石から見て斜め1目のマス(右上・左上・右下・左下のいずれか)に次の石を打つことを指します。漢字では「小目」や「覗き」と表記されることもありますが、一般的にはコスミという音で使われます。

コスミの特徴を整理すると以下のようになります。

  • 相手の石と直接隣接しないため、ぶつかり合いを避けつつ影響力を発揮できる
  • 双方の石がまだ完全につながっていない状態でも連絡を確保する意図がある
  • 地を確保するというよりも、形を整えたり相手の切断を防いだりする局面で使われやすい
  • 攻撃的な「ツケ」や「カカリ」と比べ、穏やかで柔軟性のある着手とされる

コスミは形として美しく、「コスミの一手」というように部分的な正解として有名な手筋でも登場します。囲碁の格言「三々に打つな(端へはコスミ)」のように、コスミの方向性が最善手となる場合も多くあります。

プロ棋戦の解説や棋譜並べの場面でも頻繁に登場する基本的な手の種類であり、初級者が定石を学び始める段階から意識しておきたい概念です。

使い方・例文

布石の序盤で相手の石に対してぶつかり合わずに形を整えたいとき、コスミで一歩引きながら連絡を取る打ち方が選ばれます。

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