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コリデールとは?

こりでーる

コリデールとは、ニュージーランドで育成された羊品種で、毛質と産肉性を兼ね備えた「兼用種」として世界各地で飼育されています。

コリデール(英:Corriedale)は、19世紀後半にニュージーランドで育成された羊の品種です。メリノ種(細毛)とリンカーン種などの長毛種を交配して作られた兼用種で、羊毛と食肉の両方の生産を目的として改良されました。現在は南米(アルゼンチン・ウルグアイ)、オーストラリア、ニュージーランド、日本など幅広い地域で飼育されています。

羊毛の特性として、繊維の太さ(ミクロン数)はメリノより太め(26〜31マイクロン程度)で、長さは7〜15センチほど。適度なクリンプ(縮れ)と光沢があり、手紡ぎや手工芸用としても人気が高く、セーターや毛織物に使われます。

産肉性については中程度で、ランブイエやサフォークなどの純肉用種には及ばないものの、羊毛と合わせた総合的な収益性が評価されています。体格は中型で、白色の顔と脚をもち、環境適応力が高く粗放的な放牧にも向いています。

日本でも北海道などで飼育されており、手紡ぎ愛好家の間ではコリデール羊毛(原毛)が親しまれています。毛質の扱いやすさから、初心者向けの手芸素材としても人気です。

使い方・例文

手紡ぎ・手編みの愛好家の間では、コリデールの原毛は扱いやすく光沢があるとして人気があります。また牧場体験でも、コリデールの羊の毛刈り体験が行われることがあります。

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