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コブ斜面とは?

こぶしゃめん

コブ斜面とは、スキーヤーが繰り返しターンを行った跡が積み重なってできた半球状の凹凸が連続するスキーゲレンデの斜面のことです。

コブ斜面とは、スキー場のゲレンデにおいて、多くのスキーヤーが同じ箇所でターンを繰り返すことで雪が削られ、半球状の盛り上がり(コブ)が連続して形成された斜面のことです。英語では「mogul」(モーグル)と呼ばれます。

コブは自然発生的に形成されるもので、特に急斜面や人気コースに多く現れます。コブとコブの間には「溝」(ライン)があり、このラインをいかにスムーズにつないでターンするかがコブ斜面攻略の核心です。コブ滑りの技術的ポイントは以下の通りです。

  • 膝・股関節の柔軟な吸収動作でコブの衝撃をやわらげる
  • 上体を安定させ、重心の上下動を最小限に抑える
  • コブの頂点付近でエッジを切り替え、次のコブへ向けてラインを確保する
  • スピードコントロールを意識しながら一定リズムで滑り下りる

フリースキー競技の「モーグル」はコブ斜面を舞台とした種目で、冬季オリンピックの正式種目にもなっています。採点基準はターンの質・スピード・エア(ジャンプ)の3項目で、高い技術と体力が要求される競技です。コブ斜面は中・上級者向けとされますが、基礎的なパラレルターンをマスターしたスキーヤーにとって技術向上の絶好の練習場となります。

使い方・例文

ゲレンデ案内には「第3コースはコブ斜面が発達しており、上級者向けです」と表示されることがあります。モーグル競技の選手はコブ斜面を猛スピードで駆け下りながら空中技を披露します。

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