モーグルとは?
もーぐる
モーグルとは、こぶだらけの急斜面を滑降しながらターンの技術と2回のエア(ジャンプ)を競う冬季オリンピック種目のフリースタイルスキーです。
モーグル(Mogul)は、フリースタイルスキーの競技種目の一つで、斜面に規則的に並んだ「こぶ(モーグル)」を素早く滑り降りながら、途中2か所のキッカー(踏み台)でエアリアル(空中技)を行い、そのパフォーマンスを採点する競技です。
採点は3つの要素で行われます。
- ターン(約50%):こぶを正確に、かつ素早くこなすスキー技術の評価
- エア(約25%):2回のジャンプで行う空中技の難度・形・着地の評価
- スピード(約25%):タイムによる評価
「モーグル(mogul)」という語はドイツ語やオーストリア方言の「こぶ」を意味する言葉に由来するとされています。競技としては1970年代にアメリカで発展し、1992年のアルベールビル冬季オリンピックから正式種目となりました。
日本では里谷多英選手が1998年長野オリンピックで金メダルを獲得したことで一躍注目を集め、その後も上村愛子選手や堀島行真選手などが世界トップレベルで活躍しています。競技の特性上、高い下半身の筋力・バランス感覚・エアの技術という複合的な身体能力が求められます。
使い方・例文
モーグルの試合中継では、選手がボコボコした斜面を猛スピードで駆け下り、途中でバックフリップなどの大技を決める瞬間が見どころです。冬季オリンピックのフリースタイルスキー会場で観客を最も盛り上げる種目の一つです。
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