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採点とは?

さいてん

採点とは、体操競技において審判員が選手の演技を評価して点数をつける仕組みで、難度点と実施点の2軸で行われます。

採点とは、体操競技において審判員が選手の演技内容を評価し、規定に基づいて数値化する仕組み全体を指します。体操記録(距離・時間)で勝負を決める種目と異なり、演技の質・難しさを人間が判断する採点競技です。

現在の国際体操連盟(FIG)のルールでは、採点は大きく2つの要素で構成されます。

  • 難度点(D得点):演技に含まれる技の難しさを積み上げて算出。上限がなく、より難しい技を多く入れるほど高くなる
  • 実施点(E得点):完璧な実施を10.0点とし、技の欠点・着地の乱れ・姿勢の不備などを減点していく
最終得点はD得点+E得点の合計となります。

採点には複数の審判員が関与し、D審判団とE審判団に分かれて独立して評価します。E得点の最高・最低点を除いた平均を用いるなど、主観的なばらつきを抑える工夫が取り入れられています。また、種目ごとにコンポジション要件(演技に必ず含めるべき要素群)が定められており、それを満たさない場合も減点となります。

採点基準は定期的にルール改定が行われ、競技の進化とともに難度表も更新されます。観客にとっては理解しづらい側面もありますが、採点の透明性向上に向けた取り組みが国際体操連盟によって継続されています。

使い方・例文

体操の世界選手権中継で「D得点6.4・E得点8.1で合計14.5点」と解説されるとき、その算出のもとになる仕組みが採点です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「さいてん」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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