コソボとは?
こそぼ
ヨーロッパ南東部のバルカン半島に位置し、2008年にセルビアからの独立を宣言した国(地域)のことです。
コソボは、ヨーロッパ南東部のバルカン半島に位置する国(地域)です。セルビアの南に接し、2008年に独立を宣言しましたが、セルビアなど一部の国はこれを承認しておらず、国際社会での立場をめぐって今も議論が続いています。
この地域はかつてユーゴスラビアを構成する自治州の一つでしたが、1990年代にセルビア人とアルバニア系住民との間で民族対立が激化し、1998年から1999年にかけてコソボ紛争と呼ばれる武力衝突が起こりました。北大西洋条約機構(NATO)による介入を経て国連の暫定統治下に置かれ、その後独立へと至りました。
住民の多くはアルバニア系で、言語や文化面でもアルバニアとのつながりが深い一方、北部にはセルビア系住民が多く暮らす地域もあり、両者の関係は依然として緊張をはらんでいます。首都はプリシュティナです。
コソボの独立問題は、民族自決の原則と国家の領土保全という二つの国際法上の考え方がぶつかる象徴的な事例として、しばしば取り上げられます。
基本データ
| 人口 | 約158万人 |
|---|---|
| 面積 | 10,909 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
コソボは独立を宣言していますが、国連加盟国のすべてがこれを国家として承認しているわけではありません。
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