コクシジオイデス菌とは?
こくしじおいですきん
アメリカ南西部の土壌に生息する真菌で、胞子を吸入して肺感染症(コクシジオイデス症)を起こします。
コクシジオイデス菌(Coccidioides immitis/posadasii)は二形性の病原真菌で、砂漠性土壌中に菌糸として存在し分生子(胞子)を形成する。土埃とともに吸入されると肺に侵入して球形の小球体(スフェルール)に形態変換して増殖する。感染者の約60%が無症状で、約40%が自己限局性の肺炎を発症するが、免疫低下者では播種性感染が起きることがある。
使い方・例文
アリゾナの建築工事現場で土砂を掘削した作業員が数週後に発熱・咳・胸痛を呈し、喀痰検査でコクシジオイデス菌のスフェルールが確認された。
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