ゲオルク・フォン・デアフリンガーとは?
げおるくふぉんであふりんがー
ゲオルク・フォン・デアフリンガーは、17世紀にブランデンブルク選帝侯に仕えたドイツの名将で、フェールベリンの戦いでスウェーデン軍を破ったことで知られています。
ゲオルク・フォン・デアフリンガー(Georg von Derfflinger、1606〜1695年)は、オーストリア出身のブランデンブルク選帝侯国元帥で、17世紀ドイツにおける卓越した軍司令官です。農民の子として生まれ、仕立て職人の見習いから兵士となり、三十年戦争の戦場で頭角を現したという立志伝的な経歴を持ちます。
デアフリンガーはスウェーデン軍やその他の勢力のもとで転戦しながら戦闘経験を積み、のちにブランデンブルク選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルム(大選帝侯)に仕えるようになりました。
彼の最大の輝きは1675年のフェールベリンの戦いです。スウェーデン軍がブランデンブルク領内に侵攻した際、大選帝侯とともにこれを迎撃し、数的に不利な状況でスウェーデン騎兵を撃退しました。この勝利はブランデンブルク=プロイセンの軍事的名声を確立する画期的な出来事となりました。
晩年まで軍務に就き、80代でも現役であったとされます。プロイセン軍の礎を築いた伝説的な将帥として、後世のドイツ軍人たちに広く尊崇されました。
使い方・例文
プロイセン・ドイツ軍の歴史を扱う書籍では、デアフリンガーはフリードリヒ大王以前の時代を代表する名将として紹介されます。
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