ケースバックとは?
けーすばっく
ケースバックとは、腕時計のケース(外装)の裏側にあたる蓋の部分で、ムーブメントを保護し防水性を担う重要なパーツです。
ケースバック(case back)は腕時計の裏蓋のことで、時計本体の内部機構(ムーブメント)を外気・湿気・衝撃から保護する役割を担います。素材にはステンレス鋼・チタン・貴金属などが用いられ、防水性を確保するためにパッキンと組み合わせて密閉されます。
ケースバックの取り付け方式にはいくつかの種類があります。
- スナップバック:爪で嵌め込む方式。開閉が容易で大量生産向き
- スクリューバック:ねじ込み式で密封性が高く、ダイバーズウォッチなど高防水モデルに多用
- ネジ止めバック:複数のビスで固定するタイプ。開放に専用工具が必要
ケースバックのデザインも時計の重要な要素です。外側から見えないため実用性重視のシンプルなものが多いですが、近年ではサファイアガラスを使ったシースルーバック(展示裏蓋)が人気を集めています。これにより機械式ムーブメントの複雑な歯車の動きやローターの回転を直接観賞できるため、時計愛好家に好評です。裏蓋にはブランドロゴ・シリアルナンバー・素材情報などが刻印されることも多く、真贋確認の際にも重要な部位です。
使い方・例文
「このダイバーズウォッチのケースバックはスクリューバック式になっており、ねじ込みによる高い密閉性で200メートル防水を実現している。」
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