本文へスキップ

グリビッシュソースとは?

ぐりびっしゅそーす

グリビッシュソースとは、フランス料理のクラシックソースで、ゆで卵・ピクルス・ケッパー・ハーブをマヨネーズ状に乳化させた冷製ソースです。

グリビッシュソース(Sauce Gribiche)は、フランス料理の伝統的な冷製ソースの一つです。マヨネーズと似た乳化ソースですが、生卵黄ではなくゆで卵の卵黄を使う点が大きな特徴で、独特のコクと食感があります。

基本的な材料と構成は次の通りです。

  • ゆで卵 ― 卵黄と卵白に分け、卵黄は乳化の基材に、卵白は細かく刻んでソースに混ぜる
  • マスタード ― 乳化を助け風味を加える
  • 酢またはレモン汁 ― 酸味のベース
  • 植物油 ― ゆっくり加えながら乳化させる
  • コルニッション(小型ピクルス)・ケッパー ― 酸味とシャキシャキした食感
  • タラゴン・パセリ・チャービルなどのハーブ ― 香りと彩り

作り方はゆで卵の卵黄をつぶしてマスタードと酢を混ぜ、そこに油を少量ずつ加えながら乳化させ、刻んだ卵白・ピクルス・ケッパー・ハーブを加えて仕上げます。

フランスでは仔牛の頭料理(テット・ド・ヴォー)に添えるソースとして古くから定着していますが、現代では温野菜・ゆで魚・アスパラガス・テリーヌなどにも幅広く使われます。酸味とハーブの香りが清涼感を与え、重い料理の口直しにも適しています。

使い方・例文

蒸したアスパラガスや温かいカリフラワーにグリビッシュソースを添えると、ハーブの香りとピクルスの酸味が野菜の甘みを引き立てます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語